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Inktober × 呉竹 × 墨

”黒”と聞いて、どんな色を想像するでしょうか。 ”黒”には、赤っぽい黒や青っぽい黒、底なしのような黒色など、様々な色味を持った黒色があります。 墨の黒にも仄かに茶味や赤身を帯びた墨色や、紫紺色を湛えるもの、時には青味を感じさせる墨色まであります。こうした色の変化が生まれる理由は墨の粒子の大きさに影響しています。微粒子では光の反射で茶味や赤味を呈し、粗い粒子は青味を帯びた墨色にみえます。

 

呉竹は1902年に製墨業として創業し、1973年に開発した「くれ竹筆ぺん」を初めとし、水彩用品やマーカー、マンガ用品など幅広く製造し、「書道業界」だけでなく「アート業界」にも進出しています。 インクトーバーはインクを使って絵を描くアート・チャレンジイベントです。インクトーバーのテーマカラー「白と黒」は「パリッとした”白”い紙に描かれた、濃い”黒”のインクの美しさ」からきています。 Jake氏の理念に世界中の多くのアーティストが共感し、2009年に始まったインクトーバーには世界中のアーティストたちが参加しています。

 

墨造りの伝統と誇りを継承し続ける呉竹も、インクトーバーの活動理念に共感しパートナーシップを結びました。インクトーバーを通じて、多彩な黒色の魅力を伝えていきたいと思っています。

墨と呉竹


創業以来造り続けている墨。
中国から墨が日本に伝わったのが日本の飛鳥時代(AD 593-710年)とされており、以来、日本では1000年以上に渡り墨を造り続けてきました。その墨の歴史の中で呉竹は100年以上にわたる墨造りを通して、「佳墨(良い墨)とは何か?」を常に追求しながら墨造りに挑戦してきました。その中で原材料・加工工程のすべてにわたって吟味を重ねて後世に残る、数々の優れた墨を創出してきました。これらの墨のほとんどの工程が手作業で1品1品丁寧に作られています。

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墨づくりを支える
呉竹の職人たち

呉竹の芸術ともいえる墨は多くの職人たちの手によって作られており、1人1人が非常に高度な技術をもっています。
また、「墨は生きている」といわれるように環境によりその出来は変化します。そのため職人たちは、日々の天候や、気温・湿度を感じながらそれぞれの仕事に微妙な工夫を加えることで安定した品質の墨を作っています。

墨作りの工程

墨の使い方

彩墨 深美

呉竹独自の製法により、日本画のもつ鮮やかで美しい色合い、運筆の妙味を引き出した色彩墨。

「彩墨 深美」の最大の特長は、その墨色の鮮やかさです。彩墨の色を暗くすることは、混色することで比較的容易にできますが、彩度をあげ鮮やかにすることはできません。「彩墨 深美」は、作品に合わせて鮮やかで透明感のある色彩から、落ち着いた色彩までさまざまに調節して表現していただけます。

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彩墨深美は日本画や水墨画に使う日本の画材ですが、普段イラストや水彩画を描いている方にもお使いいただけます。いつもの作品制作に「墨を磨る」という工程が加わることで、いつもとひと味違う、充実した創作体験ができるでしょう。

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